会長あいさつ

2022-2023年度 室蘭北ロータリークラブ 会長

西野 義人

2022-2023年度室蘭北ロータリークラブ、会長就任にあたりご挨拶申し上げます。

昨年度、室蘭北ロータリークラブは創立から50年が経過しました。今年度は新たな50年先へ踏み出すその初年度に会長と言う重責を担うこととなり、身の引き締まる思いです。
新型コロナウイルス禍における様々な活動への制約はまだしばらく継続するかもしれませんが、50年先の100周年へ向けて新たなる歩みを会員皆様と共に始めたいと思います。

本年度RI会長には、カナダ・オンタリオ州ウィンザー・ローズランド・ロータリークラブ会員のジェニファー E. ジョーンズ氏が就任されました。
ジョーンズ会長が掲げるRIのテーマは「イマジン・ロータリー」です。
ジョーンズ会長は、RC会員それぞれが夢を実現するために行動し、クラブの魅力を最大限に味わえる場としてのロータリーを思い描き、互いのつながりを深めることによって世界に変化をもたらすパートナーシップを築くよう会員に呼びかけています。
先ずはロータリークラブを通して自己実現について夢を持つ、その道程やあるべき・目指すべき姿を想像する事から始めてみませんか。

我がクラブが在籍する2510地区のガバナーには、札幌西ロータリークラブ会員の石丸修太郎氏が就任されました。
石丸ガバナーが掲げる2510地区のテーマは『「ロータリーに思いを馳せる」~明日のロータリーに夢を込めて~』です。
石丸ガバナーが示す4つの地区目標を紹介します。

  1. クラブの将来像を打ち立てる
  2. より多くの会員の参加を得てクラブにおいて新たな事業に取り組む
  3. 青少年への支援を発展・充実させる
  4. ICTも利用して交流の輪を広げる。

今年度室蘭北ロータリークラブとしてのスローガンは設定していませんが、今年度の目標として、

  1. 会員相互の心からの理解を深める。
  2. ロータリークラブの歴史に触れ、ロータリーを理解する。
  3. 例会や各活動を通じ親睦を深めるために、参加しやすい運営を行う。
  4. 例会時におけるフードロス0(ゼロ)を目指す。

これから始まる室蘭北ロータリークラブの未来をより良きものとできますよう皆様のご協力をお願いいたします。