
2025-2026年度
室蘭北ロータリークラブ 会長
猪俣 英二
2025-2026年度室蘭北ロータリークラブ会長就任にあたりご挨拶申し上げます。
今年度のRI会長のメッセージは、「UNITE FOR GOOD」「よいことの ために 手をとりあおう」です。ロータリーの原点に立ち返りつつ、時代に即した革新と発展を目指すものです。
又、国際ロータリー第2510地区 玉井 清治ガバナーの方針は「REVIVAL」「原点回帰」となっております。ここではRI会長、玉井ガバナーの活動方針は活字では紹介できませんが、自身、幾度かの研修で脳裏にすり込まれました。
今年度は第9グループIM担当クラブ開催ともなっております。
昨今、ロータリークラブが抱える難点を各リーダーが危惧し、問題点を出し合い、話し合うと共通点があり、会員の減少、高齢化、出席率の低下、会の活性化、他にも沢山の課題があります。
当クラブも全く似たような状況となっております。この度就任にあたり、去年度会長が行った改革を去就し更なる、改革を進めて行き、次年度会長に引き継ぎたいと考えております。
ここではその課題を掲げなくても、よいことの為に各会員みんなで手を取り合い、ロータリーの原点にかえり理念に忠実に「親睦と信頼」に根ざした人間関係が必要と考えます。
全世界のロータリーアンの減少に会員増強は最優先事項であると、RI会長も発信されていますが、当クラブも同様です。
しかしながら、数だけが力だとは限らず、「意志が力に」と思います。会員は多いが、親睦、奉仕活動など参加する会員が少なければ、意志が伝わっていないと考えます。ロータリー活動を最優先とは誰しもが思ってはいませんが、自身のスケジュール管理を調整し参加する意志と願ってます。そう言った目標を持ち今年度は取り組んで行きたいと考えます。
各会員の協力が必要不可欠、会長職は指揮者と似た様な者だと思いますが、各個の能力を引き出す為に、広い視野で見渡し、理解し尊重致します。
一年間の采配で皆様にご迷惑もお掛けする事もありますが、どうぞ一年何卒よろしくお願い致します。
就任にあたりご挨拶と致します。
